実は、誕生日を迎えた翌日、突如、持病の腰痛に襲われ、約半月間、半身不随となりブログも休むはめになった。
おいらの持病はそんじょそこらの腰痛とは違って「第五腰椎分離症」という始末におえないレベルにある。発病したのは二十歳代後半。当時、どこの病院でも「手遅れ」とか「再起不能」と見捨てられ、入院拒否されながらも独自で編み出したリハビリ方法により、奈落の底から這い上がってきた経歴を持っている。以来、この症状が顔を出すこともしばしばあったが、持ち前の馬力と得意の松葉杖で乗り越えて来ていた。
ところが今回は己の体力を過信し過ぎていたようだ。夏休みの準備を間に合わせようと折からの長梅雨の最中に、施設のメンテや草刈り作業をやり過ぎていたのである。20年来、イタチごっこしているメンテや草刈りに加え、一か月前からやり始めていた防腐剤塗装が一段落し、ほっと気を抜いた途端にグニュッ!ときた。
以後、ベッドに横たわることも、トイレも、くしゃみもできず、ただ「痛い! 痛い!」の連発。バーボンやジンをボトルごと呑ってもダメ。タバコすら吸えない世界に落ち込んでしまったのである。
この間、ご宿泊いただいたお客様にご挨拶すらできなかったわが身がどんなに辛く情けなかったことか。もしかしたらこのまま寝たきりに・・・が何度も頭をかすめていた。
そんな矢先に岸和田のブルース好きのおっちゃんから「夏休み早々に行くまでに元気になっててよ」と桃が届き、その翌日、レスラー教師が大皿の寿司を引っ提げて見舞いに来てくれた。そしてまたその翌日、淡路の造園屋の若旦那が「今回は無理したらあかんで」と二度目の助っ人に駆けつけてくれて、おいらの一週間分の草刈りを二日でやってのけてくれたではないか。人間、頑張って生きていればいいことがあるもんだ。みんなみんなありがとう。
今年は最悪の長梅雨、それに加えて今週末は参議員選挙。世間の多忙とは別に、吊り橋の復旧工事も、プールの錆び落としも残っているし、運転免許証の更新期限もあと10日ほどに迫っている。どう考えても今のおいらにゃ、夏休み本番まで時間が足りないようだ・・・とかなんとか愚痴りながらも、昨日くらいから復活の兆しあり。どちらさまもご心配なく。
「青春とは人生のある期間をいうのではなく心の持ち方をいう。歳を重ねただけで人は老いない。理想を失った時、初めて老いる。・・・(中略)・・・いま頭を高く上げ希望の波をとらえる限り、たとえ何歳であろうと君は若い。」
これは現在、うちのトイレの壁に掲げてある¥100均で購入した人生訓話の一つである。
さあ、明日の週末から完全復活だあ!