
先日、クリスんちからジローの大好物をもらった。BSE(狂牛病)騒ぎ以来、入手が困難になっていた牛の足骨で、しかも1本が5〜6キロもあるドでかいやつが3本も。それを丸ノコで半分に切り、オーブンで焼いてやる。そうすると香ばしさこの上ないから四六時中、ガリガリやって遊んでいた。
ところが今朝のこと、いつもなら勝手口で朝飯を待っているはずのジローの姿が見えない。いつもの指笛を鳴らしても現れない。探しに行くと2Fの階段上で降りられずに右往左往しているではないか。連夜の冷え込みで足腰の筋肉が硬直していたのと、老化が始まったせいだろう。
このところ、じいちゃんといっしょでジローも散歩の機会が激減してきた。そろそろ芝生も青くなってきたことだし、寒い日は仕方ないとしても、暖かい日中くらいは積極的に日光に当たってほしいものである。ジローよ、君は癒しの看板犬なのだから。