
一昨日、結婚した武士と優ちゃんが、七夕さんの今日、入籍を済ませた足で、高松空港からハネムーンに飛び立つのを見送りに行った。蒸し風呂のような瀬戸内から、南洋沖縄への羨ましい逃避行だ。
その空港ターミナルの出入り口に普段、見かけたことがない警察官が1人ずつ、計2人が機動隊スタイルで立っているのを見て?
なんや、洞爺湖サミット関連のテロを警戒してのことか。
けど、なんでやねん。サミットは涼しい北海道やんけ。こんなクソ暑い四国のド田舎でテロを企てる輩がいるかぁ? もし仮にいたとしても、たった2人の警察官だけでなにができるというのか。
あ〜あ、この上なくのどかな国、日本。
あ〜あ、この上なく暑苦しい国、四国。
あ〜あ、あの彦星と織姫たちは今頃、石垣の海辺で満天の星空を、月を眺めていることだろう。
そしてうちの女房は、今夜もフトンをかぶって眠っている。
ということは、オレたち夫婦も、この上なく涼しい世界に住んでいるんだ。