
昨日の日曜日はくもりにもかかわらず、宿泊客やサバゲー客や紅葉見物客でにぎわった。
そんな今朝、とうとう薪ストーブを出した。
温風ヒーターなんかとは違ってやっぱりあったい。
炎が見えるから見た目にもあったかい。
寒くなると誰もがストーブを囲む。
囲炉裏も囲む。
会話が弾む。
酒もすすむ。
山郷の宿ならではの魅力かな。
このところ住宅街では薪ストーブのブームが続いているようだが、その薪ストーブについての相談を受けることも少なくない。
しかし薪ストーブを使うには覚悟がいる。
憧れだけでは使えない。
一つは排煙がうまくいかなければ煙で逃げ惑うことになり、部屋中がスモークになるのを覚悟しなければならない。
もう一つは、薪の確保が容易ではないからである。ホームセンターなどで売ってはいるが高値くつく。
等々がクリアーできれるかどうかにかかっている。
薪ストーブ導入を考えている人は遠慮なくご相談ください。
当方には薪割りに挑戦する宿泊客もいます。
貴方も体験してみませんか。

娘が飼っているウサギが、この一週間で一羽ずつ、合計三羽もいなくなった。
ホーランドロックが一羽、ミニウサギが二羽、そのうちの一羽はお産間近だった。
夏の終わりまで計10羽もいたのが一羽ずつ、姿を消して今では5羽になってしまった。
そもそもが娘の小学校入学記念にとミニウサギ一羽を飼い始め、それが四年生になった今、10羽まで増えていた。
屋外の小屋で飼っていたために、もしかしたら逃亡したのか、はたまたカラスやイタチにさらわれたのか・・・と想像を巡らせてみたものの、敷地内に住むアナグマとも仲良く遊ぶのに、これがという思い当たる節がない。
ところがそんな今朝、ウサギ小屋で娘の悲鳴が聞こえた。
大きな野良猫がウサギ小屋から飛び出し逃走したという。
そういえばこのところ捨て猫が増えている。そうか犯人はネコだったんだ。
高さ1��20�造發離侫Д鵐垢伐虻�で囲っていたにもかかわらず、ほんのわずかな隙間から・・・。くっそー! 油断もスキもあったもんじゃない。
早速、今日一日かけて小屋の補修工事を完了した。
さてこれでどうなるか。今夜から野良猫とのやるかやられるかのサバイバル戦開始だ。
無抵抗のウサギを一度ならずも何回も襲うなんて絶対許さない。
ところで、私はちょうど半世紀ほど前に梶芽衣子主演の「野良猫ロックシリーズ」という映画にギターを弾いて出演したことがある。

いつものことだが紅葉シーズンになると高齢者の見物客が増える。
そのお客さんたちが日が落ちるとともに帰路につく。
そんなとき、一人の中年男性がカフェに現れた。
話に聞くと、30年ぶりに訪ねてきたという。
「昔、おられた白ひげさんはもう引退されたのですか?」
ときた。
私がそうだというと、
「えっ、僕が学生の頃、お会いしたのは70才くらいだったのでは?」
と返ってきた。
時折ある笑い話の一つである。
私は当施設を建設し始めたのは38歳のとき。その時のわずか二か月間であっという間に髪とヒゲが真っ白になってしまった。
以来、年齢を問われる度に面倒くさくて「70才」で通してきた。
それが今や真の70才超えだが、彼の想い出の中では100才超えだったようだ。凄い話である。
「また来ますから、これからもお元気でいてくださいね」
で記念写真と握手で帰途に就いた。
彼は今、小学校の教員だそうだ。
しかしまあ、なにはともあれ、30年も前のお客さんが逢いに来てくれるというのは感慨深いものがある。
◆お客さんが画いた白ヒゲおやじの似顔絵

ここ柏原渓谷は県内屈指の紅葉の名所。
今は紅葉真っ盛り。
珍しいところでは暖かい秋のせいか15年目の百日紅の葉が初めて赤く染まっている。
ナンテンの赤も、さざんかの赤も、ナナカマドの赤も。
黄色くなったケヤキや黄モミジ。
中でも廃校に立つ大イチョウは必見ものである。
◆写真は15年目で初めて赤く染まっ百日紅の紅葉

私が国内最大級と騒がれたログペンションの建築を開始したのは38才のとき、その途中のわずか二か月間で私のヒゲと髪は白くなってしまった。以来、古稀を過ぎた現在まで「白ヒゲおやじ」で通してきた。
その間、訪れるお客さんの老いも若きもがワインのコルク栓を焼いた炭で「ヒゲ」を画くのが流行りになっていった。
そもそもは、出身地も職業も言葉も異なるお客さんたちが、年齢も上下関係も取り払い、
人生相談や、ログハウス建設とか、自然の中の生活とか、どうして若くして白ヒゲおやじになったのか、
などなどを話題にして和気藹々と盛り上がる非日常を体験しようとする目的からヒゲ仲間が増えていったのである。
そのヒゲ画きも今では懐かしい思い出の一つである。
試しにあなたも画いてみてはどうですか。
◆写真は今では立派な成人になった白ヒゲ好みの昔の悪ガキたち。