
高松・瀬戸大橋から車で
約40分。
神戸・大阪から約3時間
マウンテン・ドームは
1,000メートル級の
山々が連なる讃岐山脈の
〈蝶々の里〉と呼ばれる
柏原渓谷にある。
曲がりくねった山沿いの
道をしばらく走ると
突然視界がさっと開け、
あざやかな
サファリ・ブラウンの
あざやかで、巨大な建物が
目に飛び込んでくる。
これがMt・ドームである。
どのくらいの広さが
あるのかわからないが、
とにかく、敷地も建物も
ゆったりしている。
8室ほどある客室の前を通り、
2階建てのログの本館に入ると、
頭の上を大きな丸太の梁が
縦横に走っているのが目につく。
長さが10メートル以上にも及ぶ
分厚いカウンターや、大きな木の
根を使った椅子などが
カントリームードを盛り上げている
ホテルの支配人に飽きた白ひげ
親父は、突然に脱サラを決め、
念願のMt・ドーム建設の為、
まずは、全国を巡る旅に出た。
旅費が足らず、何度か苦労した
事もあった。
どこへいっても、アホ・バカ扱い
されたこともあった。
だが、若い頃、
R&Bの歌手をやっていた経験から
『欧米人は一生懸命歌うと拍手が飛び、いい加減に歌うとコップが
飛んでくる。そういうのを見てきたせいか、なんでも一生懸命やればきっとわかってくれる・・・』
と語ってくれた。
これが白ひげ親父の信念である。