
ある時、白ヒゲが、りんに、「ママと一緒に“とっとさん”見ておいで〜」と、言った。白ヒゲは、レストラン前のテラスの噴水を指さしているが、魚・・・はいない。ん?“おとと“なら魚のはずだが・・・あるのは噴水の水場に浮かぶカモの置物だけ。香川に来て7年近くになるが、未だに良く分からないことがよくある。関西生まれの関西育ちの私には通じない讃岐弁のひとつだ。てなことで、さぬき人と関西人のハーフのりんも時々混乱している。
こんなことからふと、昔HP上で、【マダム純子の笑えるスペイン語講座】というのをやっていたのを思い出した。それは私が某メーカーに就職して間もない頃、突然、単独中南米行きを命じられ、スペイン語の「ス」もポルトガル語の「ポ」すら知らないド素人だった頃のずっこけ面白話アラカルト。覚えておられる方も殆どおられないと思うので、ちょっとばかし、シリーズでやってみましょう。
本日は第一弾。
★『バカ』と『アホ』
スペイン語にもバカとアホという単語があるのをご存知かな。南米ではステーキレストランに行くと必ずといっていいほど耳にするおかしな言葉であり、日本だったら間違いなく客は怒って帰るところだ。ところが世界は広い。南米は遠い。なんとスペイン語でバカは「牛」、アホは「にんにく」のことをいうのだから面白いったらありゃしない。だからニンニク入りの牛ステーキは「アホバカ」と注文する。これはホントの話。そういえば日本のどこかの牛丼屋に「アホバカ丼」というのがあったのを知りませんか。
■写真は、ライトアップした噴水