
きょう、昭和23年設立の枌所小学校柏原分校が73年の歴史を閉じた。73年といえば私より一つ年下だ。
マウンテンドーム建設前、全国を回っていた私が「国内屈指の、自然の中の学び舎」と称していた建物である。
あれは1988年の正月だった。
この分校が廃校になると知り、町役場に「売ってくれ」と飛び込んだ。
役場は大歓迎してくれたが、田舎ならではの複雑怪奇な諸問題が続出し、将来、譲渡可能になった折には当方に譲る、という条件つきで、現在の土地でマウンテンドームを開業したのである。
その後の町村合併の時に譲渡話が再炎するも、施設全体の老朽化がひどく、譲渡話を断わざる他なかった。そして今回の解体となったのである。町も早く私に譲ってくれていたなら・・・。
まあそれはそれとして、これでまた本県��1名物といっても過言ではない「森の学校」が一つ消えた。
[昔話]:
マウンテンドーム建設同時のこと、「こらー、待てー!」と叫びながら青年男子教員と六年生と三年生の兄弟生徒がネコを追っかけていた。そのネコに弁当を取られて追っかけ回していたいたらしい。
・・・ほんと長閑な時代であった。