
好天続きの今週、夫婦で草刈り大作戦をやった。
草刈りといっても今回は、河原や土手を覆う、身の丈以上もある萱や葦が相手だから一筋縄ではゆかない。テニスコート三面分くらいもあろうかというブッシュをエンジン付草刈り機で荒刈りしたあと、剪定バサミで更に短く刈り上げて、数日間、天日干しして乾いたところで火を点ける。あとは大雨でも降って川が増水すればきれいさっぱり流してくれる・・・という寸法だ。
入れ替わり立ち代り助っ人がきてくれることもあるが、そんじょそこらの田畑の草刈りとはわけが違うから、それに懲りて二度と手伝いに来てくれなくなるのがほとんどだ。
そんな今日、兄弟分のマサル君が例のスペシャルラーメン目的で現れた。これ幸いにと、彼と女房の手を借り、3人で河原の干草に火を点けたら、折からの暖かい風も手伝って、あっという間に燃え尽きてしまった。刈るのに二、三日かかったのがウソみたい。あとは大雨を待つだけである。
今、死んだように女房が眠っている。常にオレをサポートしてがんばってくれる可愛いやつだが、さすがにこの数日間の作業は、都会育ちのお嬢さんにはあまりにも酷だったようだ。こんなきつい草刈りが秋まで続くのだから、他人の羨む「自然の中の生活」なんてのは、容易ではないのがわかってもらえると思う。
なにはともあれ、これで広大な敷地内いっぱいに真緑の絨毯を敷き詰めてみなさんをお迎えできそうだ。