一年前、「アライグマいらんか?」と知らないおっちゃんから電話があった。どうしてか? ときくと「誰かがぺットとして飼っていたヤツが捨てられて大繁殖し、それらに畑が荒らされて困るから、罠を仕掛けたらいっぱい引っかかって。で、あんたとこなら都会の人が大勢来とるから喜ぶかとおもて」ときた。勝手なこといわんとってくれ。クマならうちにも白熊(オレ)がおるわいな。
近くにある西日本一といわれるテーマパークが一次閉鎖に陥る前、突然、「キリンとシマウマをもらってほしい」との話が舞い込んできた。うちの広い敷地内の川向こうでキリンとシマウマがチラホラかぁ。フアンタジックやなぁ。で、キリン×2頭、シマウマ×2頭、合計4頭をもらう決心をした。そしたら「ついでに飼育係の人間2人ももらってくれ」ときた。それならそうと、はよいえ!
隣町のおっちゃんが「このポニーをもらってくれ」というから触ろうとしたら、「気つけー! 噛むクセがあるんや。こいつ」。そんなもん、もらえるかー!
「歳とったサラブレッドをもらってくれ」と某競馬場から話がきたこともあった。そんな大きな本物は飼えないから、以来、小馬みたいなグレートデーンで我慢している。