四国・香川のペンションのブログ - マウンテンドーム

　昨日、岡山から助っ人が来てくれた。彼は昨年、50代半ばにして銀行マンからトラックドライバーに変身し、「生き返ったあ」と豪語する勇士であり、キズだらけの武骨な四駆愛好家でもある。
　宿泊客にもかかわらず、「また何か面白いことやってるらしいので手助けに来た」と嬉しいことをいってくれる。「竹薮は危ないから気つけてよ」というと、「四駆レースも似たようなものだから心配無用！」と、さすが「WE ARE THE WILD」のメンバーらしい台詞。
　そんな彼の協力で、いつもなら一日で一つしか作れないバリケードが二つもできた。これでサバイバルフィールド「マウンテンドーム砦」の完成がほぼ見えてきた。

【独りでは一人前の仕事もままならない。しかし二人いれば三人前、四人前の仕事も可能だ】は、昔からの白ヒゲ語録の一つである。S君ありがとう。

イノシシのやろーめ！

2015/02/12

きょう、女房と二人で見ている前で遂にイノシシが檻にかかった。
「やったあ、やったあ～！カメラで撮ろう！」も束の間、なんとイノシシのヤロウめ、鼻先で扉を押し上げ、なんなく逃走してしまったではないか。的もさるもの、同じイノシシでも四足の方が何枚も上手だ。

そんなわけで今回は残念ながら写真も動画も撮れなかった。

「マウンテンドーム砦」

2015/02/12

サバイバルフィールド「マウンテンドーム砦」の全容がほぼ見えてきた。

竹藪の中で孤軍奮闘している最中に、昨年、橋を架けてくれた建設会社の専務さんが覗きに来てくれて「いいこと考え付いたもんだ。ブームだからいんじゃないの」で、近々、助っ人にきてくれるらしい。

テスト用のアーチェリーもボウガンもスリングショットも数は少ないが用意できた。
レンタル銃は県内のサバゲー専門店Ｎが10丁ほど提供してくれることになっている。

あとは人気スポットになってくれればいうことなしだ。

サバイバルフィールド作り

2015/02/09

　サバイバルフィールド「マウンテンドーム砦」の作成に入って一週間が過ぎた。なにせ敷地が広いので障害物を作っても作っても作り足りない。
　現況でも、サバゲーは勿論のこと、エアーガン、クロスボー、ボウガン、スリングショット等の射的もOK。
　日帰りも、カフェ＆レストランも、貸し切りも、そしてなんとお風呂も、ナイターも、宿泊までもできるサバイバルフィールドは全国的にもほんと珍しいらしい。

　われと思わん人はぜひ、こぞってお越しください。
　久しぶりにマニアックな売りにはまっている白ヒゲおやじである。

★障害物作りに熱中する白ヒゲ。

モヒカンのイノシシ続編

2015/02/04

　例のモヒカンイノシシが懐いてしまったように一日中、敷地内をうろついている。いつものように単独行動でミミズ漁りしている。
　親兄弟が撃たれた時に流れ弾にでも被弾したのか後部右足にケガをしているようだ。そういえば出始めの頃は結構、毛並みのいいモヒカンだったのに、一週間前くらいから痩せこけてドロドロに汚れている。

　殺生するより生け捕りにして、誰かに飼ってもらおうじゃないか―で、友達が捕獲用の檻を設置してくれた。しかし、いざ捕まえようとすると、一向に檻には近ずこうとしない。
　自慢の芝生の被害は甚大だが、他にこれといった悪さもしないし凶暴性も全くみられない。ましてやここまで懐かれると追っ払うのも可哀そうだ。やっぱり、このまましばらく放っておくしかないようだ。

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