
夏が終わってすぐ、大阪のお得意さんチのおじいちゃん用に5番目のお風呂造りに専念してきた。
このお風呂は敷地内を流れる県内一といわれる清流綾川の最上流を臨みながら浸かる野性味あふれる完全露天風呂である。
そして「ジャングル版・ラブホタルの湯・P-2」と命名した。この「ジャングル版ラブホタルの湯P-2」は雪の季節が最高になるだろう。
次はこのところ休眠状態になっている「ドカンの湯」を再生する予定だ。

どしゃ降りの中、近隣の県道の草刈り作業を懸命にやっている三人の若者を見つけ、いたたまれず「君たち、あったかいコーヒーでもいれるからうちで休憩しろや」と声をかけた。
頭からずぶ濡れの彼らの話によると、本業は農業青年で、この数年、この時期になると草刈りのアルバイトをやっているらしい。
こんな時代にこんな悪天候の中で見上げたものだ。これからの日本もまんざらではないようだ。
外はどしゃ降りだが、久しぶりにおいらの気持ちは晴れ晴れしていた。

台風12号関連のニュースに心配したお得意さんから「大丈夫?」の電話とメールが相次いで入っている。ほんとありがたい限りである。けどうちはどうってことないのでご心配なく。
気象庁よ、お願いだから「四国で1.000ミリ、記録的豪雨」などという発表はやめてくれないか。四国四県全域が大変なことになっていると勘違いされるではないか。何度もいってきたことだが四国で大変なのは太平洋側のことであって、今回も高知・徳島・愛媛の三県が大雨となり、香川県は問題なし。
中でもここマウンテンドームは台風の影響をほとんど受けない立地条件下にあるから、みなさん、安心してお越しください。

夏休み初日の前日、とうとう橋が架かった。
巨大な25tレッカー車で吊りあげる一大プロジェクトだ。
炎天下で頑張ってくれた地元A建設の若きスタッフ、元塗装屋のガンちゃん、みんなみんなボランティアだ。ありがとう。
さあ、全長12メーターもあるこの立派な橋をどう使うかがこれからの課題だ。

まれにみる大型台風来襲! に踊らされた一週間だった。その結果は無風とお湿り程度の雨だった。
台風一過。さあ、夏休み本番だ! と、いきたいところだが、まだまだそう簡単にすましてはくれそうにない長期天気予報。
しかし毎々のことで「四国地方大荒れの400ミリ」との予報にわれわれのリゾート業界はかなりの被害を被っている。大雨、洪水、強風は四国山脈を境とする太平洋側のことであり、瀬戸内側はほとんど降っても吹いてもいないのである。
今までにも口を酸っぱくして云ってきているが、四国地方の天気予報は、四国を東西に分ける四国山脈を境とする北四国と南四国とに分けてもらいたいものである。これはおいらだけの注文ではないはずだ。
おいらは宝くじも少々腐った牛乳や豆腐や、生レバーや生センマイを食べても当たらないが、気象庁の天気予報はその比ではない。
◆写真は雨乞いをするアマガエル