
例年のことだが恐怖の草刈り作業の時期に入った。しかし今のおいらにはきつ過ぎる作業でもある。そんな矢先にグッドタイミングで力強い助っ人が続いて来てくれた。
第一号助っ人は、広島から三泊四日でやってきたのびた君。彼はおいらが苦手とする、川原の萱を、なんと鎌で手刈りして帰った。さすが森林管理局の管理職だけのことはあった。
第二号助っ人は、女房の従兄弟で、明石から駆けつけてくれたとっさん。なんと彼はセル付My草刈り機を持ち込み、おいらが苦手とする県道沿いの土手のブッシュを散発してくれた。「なんならそのセル付き、置いて帰ってくれてもええよ」と、つい。しかし「買ったばかりの新品につき・・・」と断られた。ちと虫がよすぎたようだ。
第三号助っ人は、いつも淡路から来てくれるりょうじ君。なんと彼もおいらが苦手とする、きんもくせいの大木に猿のごとくよじ登り、剪定をやってくれた。さすが植木屋の若旦那だ。
以上の三銃士がありがいのは当然なのだが、彼ら以外に影の功労者が二人いる。それはうちの女房とウバッチーだ。この女性部隊の集中力と執念にはおいらも兜を脱いだ。
みんなみんなありがとう。これですばらしい春が迎えられるに違いない。ご苦労様。
グレコローマン85�級・元・全日本チャンピオン、佐々木秀幸君(知る人ぞ知る、の白ヒゲの息子)に、本日、3,600�の待望の男児が誕生した。これでクリス宅のケイリ君と、レスラー佐々木Jrがりんの同級生とあいなった。めでたし、めでたしである。
往々にして挌闘家には三人、四人姉妹という家庭が多いようだが、おりからのレスリングブームも追い風となったのだろう、レスラー宅は三度目で金メダルを獲得した。
―ということは、パパが叶えられなかったオリンピックに出場して金メダルを獲得するために産まれてきたに違いない。
健太の野球から始まって、りく・りん兄弟のサッカーに、そして佐々木Jrのレスリングとに、白ヒゲ応援団長はまだまだ引退できそうにないようだ。
レスラー夫妻、おめでとう。

宝塚への里帰りの途中、淡路の植木屋一家とお好み焼き屋で合流していたら、突然、山の留守を頼んでいたウバッチーから「水道管破裂!」とSOSが入った。久しぶりの関西お出かけにつき、アチコチの知り合い宅にも立ち寄るつもりで、その間、何事もないようにと念には念を入れて用意してきたはずなのに。まさか水道管の破裂までは考えていなかった。いつものことだが、おいらが留守のときに限ってこういうことになる。たからなかなか山を出られないのである。
このままGOか。引き返すなら今だ。悩んだ末に、ウバッチーに応急処置としてポンプの電源を止めさせた。そして、しっかりものの彼女なら、二、三日くらいは何とか切り盛りしてくれるだろうと高をくくって宝塚に向かった。
しかしポンプを止めたら厨房はもとより風呂もトイレも使えない。こんな状況下で、うら若きウバッチーと80代の老人二人をほっておいていいのだろうか、と不安を抱えたまま一路、宝塚へ。
それが災いしたのか、女房の実家に着いた途端、それまで誰にでも笑顔を振りまいてきたはずのりんが、環境の変化に驚き泣き叫び始めたから大変だ。義父義母揃って可哀想にオロオロし通し。
そして翌日、例の神戸アイランドでパトカーに御用! となり、結局は、知り合い宅には一軒も顔出せずじまいで、予定を切り上げて山へ帰ることにあいなった。
ほんと因果な生き方をしているんだなぁ、オレという男は・・・。
■写真は安産のお礼参りに寄った中山寺

今回、宝塚に里帰りした目的の一つは、安産祈願した中山寺へ、りん誕生のお礼参りがあった。
その中山寺の数ある駐車場の一つに何気なく車を停めたら、その駐車場の持ち主宅に「さぬきうどん」の看板。
出てきた奥さんがうちの車のナンバープレートを見て「私も香川出身なんですよ」ときた。
宝塚まで来て、中山寺まで来てまで、またまたさぬきうどんかよ、と小声でぶつくさいいながら歩き始めた。
―と、ところがその駐車場の出口に、なんと奇遇にも「coffee Rin」と描かれた看板があるではないか!。
これは、お寺さんのお礼参りの前に縁起がいいものをみっけた!
―で、その Tee Room に立ち寄ろうとしたら、それがなんと定休日。
仕方なくその看板の前で一発、記念写真! とあいなった。