
今年二月の大雪の日に、女将の愛車がガードレールと喧嘩した。
写真のごとくボディー右側が真っ二つ。
古いうえにこれだけの大ケガだ。廃車しかないだろう・・・が、長期入院した結果、なんとこんなにきれいになって
帰ってきた。
なんだかんだの苦心の末、「We are The Wild」のステッカーでごまかした。
ただでさえ古い車にまたハクが付いた。
いつものことだが「before &after」、いや「結果オーライ」は白ヒゲおやじの得意とするところである。

古稀を過ぎてから自身の足腰の衰えから広大な敷地の草刈りが困難になってきた。
そこでピンチヒッターにとヤギを借りてみた。
草むらに杭を立ててつないでおくと勝手に草を食べてくれると聞き、「モー」という名のミニやぎを借りてみた。
みどり一面の芝生の中に白黒のモーが見えるのは文句なしの眺めであり、コン上ない「癒し」そのもの。
ところがだ。わたしたち夫婦の姿が見えなくなると必ず「メエエエエ、メエエエエエ」と可愛く呼ぶのである。
なにかあったのか、と駆けつけてみると、足元に愛らしくすり寄ってくるからたまらない。
直射日光は可哀そうと思い、日陰につないでやると途端に横になって昼寝する。
草刈り実働時間は呆れるほどほんのわずか。一体、何のために借りたのかわからない。
「ただ飯ばっかり食わずに仕事しろ!」と𠮟りつけるも、考えてみればただ飯といってもただの草ばかり。
そのうえ、あまりの可愛さに行きずりに連れ去られる可能性もなきにしもあらず、で留守にすることすらできない。
あ〜あ、甘かった。そんなこんなで、とうとう一週間でレンタル中止。
しかしミニやぎの可愛さといったらこの上ない。草刈りよりも「癒し」だけなら文句なしで買いだ。子ヤギが産まれたら2〜3匹いっしょに飼いたいものである。
とにもかくにも、俗世間を忘れさせてくれた貴重な経験になった。

小雨の中でのサバゲーの最中に「小鳥の巣がある」、「卵がある」、「親鳥が卵を温めている」。
と騒ぎになり、確かめに行くと、木製のバリケードの木の隙間に作った巣の中で、なんと一羽のキセキレイが卵を温めていたではないか。
その後、
「弾が当たると可哀そうだからやめとこう」となり、長時間の休憩後にゲームを切り上げた。
雨の中でもサバゲーするほどの猛者たちも小鳥には勝てなかったというホットな話である。