
うちから車で15分くらいの高松空港隣に「さぬきこどもの国」がある。
そもそも高松空港はマウンテンドームがオープンした後にゴルフ場をつぶしてつくられた。開港してからの空港周辺は暴走族のレース場と化し、ペイントスプレーによる落書きで滑走路下の地下通路などは不気味なトンネルになっていた。そんな暴走族を締め出すためにつくられたのが「さぬきこどもの国」だと聞いている。県行政の策としては珍しいヒット作で、今や、さぬきの、いや、四国の超目玉遊園地となっている。
〔白ヒゲおすすめのセールスポイント〕
�県が運営しているため入場料が無料というのが最高! (中には一台が100万、200万もするというおもしろ自転車などはレンタル料がいる)。
�2.5キロの滑走路に併設してつくられているのでスペースが広く、旅客機の発着が目の当たりにできるから、大人も結構楽しめる。
�遊具も設備もいろいろと完備しているし、なんだかんだとしょっちゅうイベントもやっている。
�幼児から小学校低学年くらいにはもってこいである。
�出入りが自由につき、弁当持参もいいけれど、うどんを食べに出てからまた入ることもできる。
�こどもたちが「帰りたくない」と、ただをこねても、夕方5時にはきっかりと閉館するから、「また明日」でごまかせる。うちから連日出かける宿泊客も多い。
�一日数万人という週末やイベント日はできるだけ避けて、平日が狙い目。
時期によっては臨時駐車場から徒歩で―となることもあるが、うちからなら入り口まで簡単に行ける。
そんな「さぬきこどもの国」は、まさに「マウンテンドームのためにつくられた」ようなものなのである。
★昨日、クリスんちにめでたく三人目の「ケイリー」(女児)が誕生した。そのうち、うちのりんといっしょにこどもの国でハイハイして遊ぶことだろう。

誰しも58歳になると厚生省から年金の案内がくる。その案内を手にして「オレってそんな歳なんやぁ」と思い知ったものだ。
あれは二年前だった。手続きをしたはずの年金の振込みが待てど暮らせど振り込まれない。社会保険事務所に問い合わせると、「間違いなく振り込んでいる」の回答。
電話ではらちがあかないので、車で1時間かけて保険事務所に出向くと、折からの「消えた年金問題」で保険事務所入り口は人と車で大混雑。やっとの思いで窓口にたどり着き、整理券を手にしてみると、なんと300番代半ば。係員に予想待ち時間を尋ねると、5〜6時間先だという。朝一で来て14時、15時とは・・・。仕方なく街ブラして再度、二時に行くと、「あなたの番は過ぎたから、新たに整理券を」といったから大変だ。
「ええ加減にせぇよー、黙って聞いてりゃ、勝手なことほざいてぇー! オレも年金を消されて来てるんやぞぉ!」と怒鳴ったら、小声で「も、申し訳ありません。こ、こちにへどうぞ」と即座に1番窓口へ案内された。こういうときのために1晩窓口だけは空けてあるようだ。
偉そうな係員に「三ヶ月が過ぎたというのに未だに振込みがないのはどういうことか?」と問いただすと、係員が資料を取り出し、「間違いなく振込みはされておりますが?」とオレを見下すように見た。
「なら、振込み先を確認してみろ」と突っ込むと、なんと「県漁連」だという。「オレは山で住んでいるんやぞ。山ならJAだろ? 漁連は海やんか!」と突っ込むと、とっさに相手が資料をカウンター下に隠したではないか。それから「隠した書類を出せ」VS「出さぬ」の押し問答が続き、脅しすかした挙句に出させた書類を確認すると、オレが○印を入れたはずの「JA県信連」に×がつけられ、「県漁連」に○印がつけられていたではないか。
「なんで○が×になっているんや?!」と問い質すも、「・・・?」で返答がない。「存在しない口座に振り込めるはずがないやろ? 振り込んだ金は返ってきているはずやろ?」と突っ込むと、「そ、そういえば・・・」と蚊が鳴くような声に変わった。一体、なんやねん?! 呆れて突っ込む言葉もない。
そこで腹立ち紛れに「ここの駐車場は職員専用かぁ! われわれ来客用ではないのかぁ! みんな路上駐車でヒヤヒヤしてるというのにィ!」と大声をあげたら待合室の大勢から拍手が起き、職員の何人かが表に飛び出した。ざまぁ、みろだ。
すったもんだの末、それから二ヵ月後に年金は無事、正規の白ヒゲ口座に振り込まれ、その後、保険事務所の駐車場は、束の間だったらしいが来客用に空いていたようだ。
正直いって厚生省がこんなところだっとは知らなかった。いや、国の出先機関なんてのは、どこも似たり寄ったりだろう。
今回のおいらの件など、ほんの氷山の一角に過ぎない。オレに限って、私に限ってそんなこと・・・がありえるのだ。みなさ〜ん、「年金が消えた」なんて、絶対に許せないことなんですぞぉ。
若い世代に「年金はかけなさい」といってやれない今の世が悲しい。
■写真は五か月目のりん

今、前原国交相の「羽田空港のハブ化」発言が騒がれているが、その中で国内の空港使用料が、世界やアジア圏の相場と比べて倍くらい高いというのが問題になっている。
あれはうちの近くに高松空港が開港して間もない頃(今から15年くらい前)だった。
宿泊した各地の航空管制官のグループと呑んでいて、おいらが「高松空港の駐車場料金は腹が立つほど高い」といったら、「同空港の旅客機の駐機料はもっと高いよ」きた。正直いって、おいらはそれまで飛行機にも駐機料ってのがあるのを知らなかった。しかも「ドル箱の千歳、那覇でさえ50万なのに高松空港は倍の100万もする」と聞かされ、「・・・」。(これでは便数が減るのも当たり前か・・・)。船も高いらしいが飛行機はとんでもないらしい。100円でも安い駐車場を市街地で探し回るわれわれ一般庶民とは別世界のことである。
そこで話はJALに飛ぶが、今やJALは銀行に2500億円もの債権放棄とか2000億円ものつなぎ融資を申し入れているという。これが中小零細企業とか一般人なら、たとえ2500円ぽっきり足りなくても許してもらえないのに、ましてや、もし仮に2500億円も債権放棄が叶ったとしたら、その穴埋め、そのシワ寄せは一体どこに向けられるんや! われわれ国民が負わされることになる。
なぬぅー! JALの社長が1000万をちょっと切った給料でがんばっているぅぅぅー? 従業員組合が賃金カットに猛反対しているぅー? 会社の存続が危ういというのに何考えとんやねん?!
こんな狭い日本に、47しかない都道府県に、誰が、なんで100箇所近くもの空港をつくったんやねん?!
―久々にちと吠えてみたかっただけです―
■写真は、20年来の白ヒゲを一週ごとにカットするショーン・コネリー(?)

「加齢臭解消の化粧品」というCMを観て、おいらもその対象年代だと知り、
念のために「おれも年寄りの臭いがするんか?」と女房にふったら、「大丈夫!」と返ってきた。
一応はほっとしたが、「私が大丈夫だからといって、よその女性がそうとは限らないわよ」と釘を刺された。何をいいたかったのだろうか?
■臭いといえば玉ねぎ。写真は淡路の植木屋さんが送ってくれる名物玉ねぎ。

今年の夏にもまたまたあの大スズメバチの巣が現れた。
大スズメバチの巣との出会いは20年くらい前が最初だった。建設中のログキャビンの天井に周囲が1メートル以上もあるシャンデリアの化け物のような巣ができ、新聞記事にもなった。現在でもその巣はうちの名物の一つとして保存している。
その後もバケツクラスの作りかけのものがいくつもできていたが、これほどまでに巨大なものは皆無だった。
ところが昨年の夏の終わり頃に「おっちゃん、あれ何?」とフロント前のデッキからフロント屋根の最高部を宿泊客に指差され、1メートルクラスを発見し、「?!」。
そしてこの夏の終わりにも同じ場所、しかもすぐ隣に昨年よりも一回り大きなやつができていた。夏前に雨が多かったせいか?。しかし一夏でこんなものを完成させるとは・・・。
そして今、その巨大な巣は終焉を向かえ、毎日、いくつもの幼虫が落下し、小鳥の餌となり、人間に踏み潰されている。
スズメバチは一年限りなので寒くなると巣だけ残して姿を消してしまう。あの親指ほどもある頑強なやつが・・・。
【白ヒゲメモ】
�スズメバチは音に反応するから巣には近寄らないこと。
�近くに飛んできた場合も、たとえ、顔面近くを飛び回ったとしても決して手で払ったりせず、怖くとも微動だにせず、飛び去るのをじっと待つこと・・・冷や汗とあぶら汗が絶対出る。
■写真は昨年と今年、二年連続でできたスズメバチの巣。