
昨夜、久しぶりに女房と2人で風呂に入った。
―これから先は大人の話―
そのとき、久しぶりに女房の裸体を目の前にして、
「ぞくっとするなあ」
と大サービスで褒めちぎったつもりが、
「今、なんていった? ぞっとするってぇ? 悪かったわね! こんな身体にしたのは誰よ!」
と散々返されたから大変。
「そんなこというてない。それは濡れ衣や。冤罪や」
で笑って済んだからいいようなものの、「ぞくっと」と「ぞっと」、「く」があるとないとでは大きな違いがある。
夫婦喧嘩にならなくてよかったぁ。ああ、怖―。
●写真はゴエモン風呂にて自慢のビール腹比べ。

3月20日(春分の日)から、とうとう瀬戸大橋の通行料が1,000円になる。そこで全国のみなさんに高速道路大幅値下げ情報をお知らせしましょう。
■本四連絡の3橋とも3月20日からETC搭載の乗用車に限り、土日祝日は上限1,000円。
■平日はETC搭載の乗用車・トラックともに3割〜5割引き。
○淡路鳴門自動車道= 神戸西〜鳴門
○瀬戸中央自動車道= 早島〜坂出
○西瀬戸自動車道= 西瀬戸尾道〜今治
全線でそれぞれ上限1,000円。
よって本四連絡橋と連続走行した場合は2,000円。例えば、中国地方の高速を走り、瀬戸大橋を渡って、引き続き四国の高速道路を走っても2,000円ですむということだ。
四国の観光業にとっては、待ちに待ったこの上ない景気対策となるに違いない。
全国のみなさ〜ん、定額給付金もいっしょにマウンテンドームにおいでまーせ。
■写真はレストラン中央に陣取る丸太椅子の王様。

数年前、あるTVの新番組で名犬特集のオープニング記念にと、うちの看板犬ゴローとジローに出演依頼がきたことがあった。
事前の打ち合わせでディレクターが「どんなふうに賢いのか?」ときいてきたから、よく聞いとけよで、
●どこにいても白ヒゲの指笛一つで駆け戻ってくる、というと「・・・」。
●「WAIT!」と命令すれば何時間でも「待て」ができる、というと「・・・」。
●お客さんとそうでない人との見分けがつく、というと「どんなふうに?」ときたから、お客さんでない人には吠えるけど、お客さんとわかれば絶対に吠えない、というと「・・・」。
ならば、で人相風体の悪い人や挙動不審者には絶対に吠えるよ、といってやってみたが「・・・」。
●子供たちに愛犬たちが泳ぐ姿を見せようとして川に入るように合図しても、理由なく水に入るのはご主人様の命令でも無視する」といっても「・・・」。
●ならばと、深みにわが身を沈めて「助けてくれー!」と叫ぶと、「今度はご主人様の一大事!」と察知して、川面めがけてドッボーン!と飛び込んで助けに来る、といっても「・・・」。
●その翌日、他の子供たちにも見せてあげようとして同じことを試みてみたら、愛犬たちは知らん振り。「うそつきー!」と子供たちがオレに水をかける。それを主人がいじめられていると勘違いした愛犬たちが、またド
ッボーン!と飛び込んで助けに来る、といっても・・・なにをいっても「・・・」て帰っていった。
TVが欲しかったのは賢い犬ではなく、逆立ちとかニャーオと鳴く犬が目的だったらしい。そんな番組、こっちからお断りや!
身体はとにかく大きいけれど、限りなく穏やかで優しく、誰もがこれぞ癒し犬と認めてくれている。こんなうちの犬たちをおいて「名犬」を語るなかれ、である。
■写真は小錦のふくらはぎほどもある大根をほうばる名犬ジロー。

先日、誕生日祝いに訪れてくれた淡路の造園やの若ダンナが「うちら、この1年間で6回目やでぇ」と教えてくれた。これで彼のフアミリーはめでたくロイヤルカスタマーの一員となった。
うちには20年、15年、10年選手もいれば、年間宿泊数の合計が半月を越える人もいる。それをロイヤルカスタマー(名誉会員)と呼んでいる。それになると特別待遇となる。その中身はロイヤルカスタマーになってみないとわからない。お楽しみ中のお楽しみと思ってもらったらいい。
しかし1年間で6回も訪れてくれるお客さんともなると確かに多くはないが、そんなロイヤルカスタマーがいるというのも、うちの自慢の一つである。神様、仏様、お客様である。かといって年数や回数だけではない。出逢いや付き合いの中身の問題である。
そろそろロイヤルカスタマーの名札をフロントに掲げようかな。
私はいつも「借金がなくなったらお得意さんはみんなロハで来てもらうからな」と公言している。そして「それまでは頑張って通てよ」と続けてお客さんの肩を叩いている。
■写真は巨大な本館屋根完成時。

「居候」=いそうろう=とは、国語辞典によると「他人の家に住んで食べさせてもらうこと」とある。
英語では「a nonpaying guest」とか、「a sponger」という。いや・・・らしい。
その居候が今、うちにいる。50歳で、なんと年俸1,200万もとっている岡山の某鉄工所の会長さんで現在、家出中! 家出といっても今回が初めてではない。前回もうちに転げ込んで来ていたくらいだから、家族もガス管を加えたり、ビルから飛び降りたりの心配などしていない。
かれこれ20年来の付き合いにつき、家庭環境も真面目な人柄もよくわかっているし、「飯さえ食わせてもらえれば、雨露さえしのげれば」と懇願され、仕方なく引き受けることにあいなったのである。
本業はいたって順調。長男と次男がしっかりと会社を守ってくれているという。こんなに恵まれているのに、なんでまた家出なんや。
カレンダーに×が増えるごとに、それがおぼろげではあるがわかってきた。「離婚した前妻と若き現妻とのもつれた三角関係に落ち込んだ優柔不断な亭主」というのがオレの見方である。
1本50キロ前後もあるヒノキの丸太を独りで森林組合から軽トラで運び込んではコツコツと皮を剥いている。過去にいた居候たちとは違ってタバコも酒も呑らぬひたむきさがいい。
しかし一日も早く充電し直して家族の元へ、会社へと復帰してもらいたいものである。
■今、居候が皮を剥いてくれているヒノキの丸太で建てたいと計画している、昔、北海道で見つけたツリーハウスの写真。