
息子の嫁からプレゼントされたCDケースが、なんと 100と聞き、すぐさま「100均」という店に連れていってもらったのが5年ほど前。
レジ係りのおばさんが「ひとーつ、ふたーつ」と数えるを見て、へぇーマジかよー、と感心していたら、知らぬ間に99、100・・・・150以上になっていた。息子の嫁さんが呆れていた。以来、オレは癒しの「100均」フアンになった。
最近は300、1.000ショップもあるらしいが、やっぱり 100というのがいい。どうや! ええやろ! と自慢できる優れものもあれば、しまった! というのもある。けれど、それが 100で済むのだから・・・。
しかし「100均」の品揃えをみていると、日本で生まれて幸せやなぁ、と思わないではいられない。ほんまに贅沢になったもんや。
今、オレは「ドンキホーテ」の大フアンだ。深夜でも行けて、何時間でもふらつけるあの品揃えと異様な客層が癒しとなっているからだ。
―写真は武士&優の結婚式で使われたケーキ・デコ―

バギー冒険ツーリングの最中に、崖っぷちの見上げるところに畳一枚分くらいもある巨乳型の巨大なスズメバチの巣を発見したのは2年ほど前のこと。
写真を撮ろうにも場所が場所だけに素人技では叶わない。そこでプロカメラマンのジュンイチに助けを求めた。写真はそのとき撮ってもらったものだが、残念なことに一年後にはなくなっていた。生涯に一度出遭うかどうかの「幻の巨乳ハチの巣城」である。
その秋、岡山の「あい&まさし」が、本館中央部の一番高い屋根裏を指差し、「アレなにー?」。なんと知らない間に除夜の鐘が吊り下がっていたではないか。
15、6年前にできたやつは、周囲が1m以上もある立派なやつで、姿形も惚れ惚れするほど美しかったから、新聞にも紹介され、京都の料理屋さんが譲って欲しいと訪ねてきたこともあったほどだ。以来、いくつも作られてはいたが、どれもこれも半端ものばかりだった。しかし今回のは胴回りもさることながら、姿形も色彩模様までもが歴代屈指である。いつでもお見せしますよ。
今年のように雨が続くときは、屋根のあるところに出来やすいようだ。
―写真は「幻の巨乳ハチの巣城」―

カナダ人のクリスはブラックボディーのアウディー・Q7に、嫁さんの里美ちゃんも同じブラックボディーのアウディー・カブリオレに乗って金髪をなびかせ颯爽とやってくる。夫婦合わせてざっと2.000万円なり。
その友達のカーペンター・カークはど派手なキンピカのステンレスホイールを履かせたブラックボディーの HUMMER でやってくる。オレには買えないし趣味でもない。だけどデカイ身体の二枚目によく似合っているから許せるんだよなぁ。
あれは一年前のことだった。
「こらーっ! おまえんとこの、この道はなんじゃー! うちの可愛いチワワが車酔いしとるやんけー!」
うちのアクセス道(立派な県道)にクレームをつけてきた予約客がいた。
なんやてぇ、HUMMER にチワワが5匹ィ?
HUMMER なら、セントバーナードかグレートデーンやろ?
HUMMER は、道なき道を走るんとちゃうんかぁ! 悔しかったら来てみィー!
「・・・・・・」
返事がなかった。
うちの女房の愛車は1996年式の真っ赤な Jeep・ラングラー。
そしてオレの愛車は昭和55年式の俗に「40」といわれる、これまた真っ赤なランドクルーザー。十数年前、山で横転し屋根がなくなり、アメ車みたいにカッコよくはなっているが、夏は暑くて冬は寒くて乗る機会がめったにない。ともに今やクラシックカーか。
けれど自分たちには似合っている、いや身分相応と自負している。

今月末、夏休み早々、町内に大型ショッピングモール「イオン」がオープンするらしい。
それで高松自動車道にその専用出入り口が設けられた。ということは、四国4県からの集客を見込んでいるということになる。たかがイオン、されどイオンか。
昔、徳島から来た宿泊客に「きょうは、どこへ行くん?」と聞いたら、「SOGO!」。
「SOGOなら徳島にもあるやん」ときき返すと、「徳島とは品揃えが違うんよ、おっちゃん!」ときた。
ほんとかえー!
この春、高知から来た宿泊客に「きょうは、どこへ行くん?」と聞いたら、「イオン!」。
「高知には似たようなのないんかい?」ときくと、また「高知とは品揃えが違うんよ、おっちゃん!」ときた。
同じ四国内でも高松は違うんやてェ。ほんまかいなぁー!

先日の夫婦そろってのバースデーライブの翌夜、酔っ払った勢いから、互いの誕生日祝いに、しまなみ街道を渡ってみた。
四国には三つの橋が架かっているが、人気がもう一つというのがなんとなくわかった。その理由はさておいて、深夜の3時も4時もになり、トイレに行きたくなって、瀬戸大橋目前の児島のラブホに駆け込んだ。
ところが何年ぶりかという記念すべきラブホのトイレがウォシュレットだったから大変だ。
出すだけ出したまではよかったが流し方が分からない。過去に何度かこのての便座に座ったことはあったが、今回は場所が場所だけに、女房のいうままに、明度の土産に、ものは試しに、―でボタンを押してみた。冷たいのがピッときたらどうしょう。うまく的にあたるのだろうか。などと怯えながら・・・。
そしたら、なんてことはない。みんながいうだけあって、ちゃんと的には命中するし、確かに気持ちいい。しかし洗ったあとで、ペーパーで何度も拭いた。女房は呆れ顔。
やっぱりオレはアナロギアンなのだ。
―写真は女将のフラメンコ―