
先週まで残雪があったのに、このところ、あちこちで梅が咲き始めた。もう春はそこまで来ているのだ。
そんな3月1日の今日、
「国後島に中国人労働者」というニュースが流れた。
その瞬間、「したたかやなあ」と呆れ返らされた。
低賃金の農業労働者に目をつけたロシア。
それに便乗した中国。
どちらも、したたかさでは引けを取らない国である。
いいたかないけど、これで北方領土返還への道は99% 閉ざされたといって間違いないだろう。
しかしだなあ、菅さん、あんたにはそんなしたたかなロシアや中国に太刀打ちできるはずがない。
いいたいことも云えない、したたかさのかけらもみられないあんたが日本丸の舵取りをすること自体、間違っている。デモのない国だからと舐めてかかっているようにもみえるあんたのあのニタリ顔をみるたびに虫唾が走る。
―と偉そうにいうおいらも、したたかさを持たずに育った同世代の人間である―
■写真は二月の大雪の日

このところ順調に二足歩行を続けている。ステッキなしの恐怖感はぬぐえないが徐々に復活しているのは間違いない。
山に入って24年目。今回で確か肋骨が三回目で、足は五回目の骨折だ。決して自慢できることではないが、整形外科の先生から「まいど!」と挨拶されるくらいだから想像がつくだろう。しかし今回のように膝に重傷を負ったのは初めてである。これで右足にチタンのプレートとボルトが9本、左足に同じくチタンプレートと7本のボルトが入った。まるでサイボーグみたいで、空港でひっかかりそう。
そんなこんなの一昨日と先一昨日の土日に、佐々木道場(武道を志す中学生の精神鍛錬の場)の残るトイレ工事を再開した。サポートはあの日テレのお正月番組で人間ピラミッドをしかけたレスリングと柔道の猛者二人。
ところが今回の助っ人たちは、ハシゴに登れないおいらの代わりに10段も積んだログの上(2メーター超の高所)に立ち、地面に向かって長もののドリルで穴を開けるという危険な作業につき、ベンチプレス130キロを誇る筋肉マンたちもビクビクもの。しかしコツさえ伝授すれば難しいドリルであっても、ちゃんと垂直に穴を開けていたのはさすが体育界系だ。最近、流行りの身体能力というやつだろう。おかげで完成時期が見えてきた。
今までおいらは「ログハウス建設は孤独な作業との戦いだ」といってはばからなかったが今回は違った。こんなに賑やかで面白い作業をやったのも久々のこと。次回が楽しみで仕方がない。
■写真は高所で作業する柔君。足腰の安定はさすがだ。

今回の三連休は積雪10センチで始まり、20センチで終えた。今日も見渡す限り銀世界だ。近年ではほんと珍しい。
さて、十年前に出版された白ヒゲ本に載った「三河ドルクス」という、全国にフアンを持つ大クワガタ大好き青年たちがいる。彼らいわく「おれたちクワキチ」と。その代表がハヤト君とケンイチ君。知り合ってから十数年。おおっぴらにはしたくないけど、そのクワキチたちによると「野生の国内最大ギネスのオオクワガタが採取されたのは、わが町内の山」だそうだ。
ところでケンイチ君はぼちぼち顔をみせていたが、ハヤト君はこのところ音信不通で心配していた矢先のこと。先週の三連休の最終日に突然「ピザが食いたい」と現れた。なんと大雪と低温で全国が凍えている最中にもかかわらず、またもやわが町内の山中で昼夜を徹して大クワガタの幼虫採取中だというではないか。しかもこの冷え込みの中を素足でだ。突然、現れてあっという間にまた山中に消えていく大クワガタの鬼だ。昔から呆れるほど野生味に満ち溢れた逞しい男である。
帰り際に「久しぶりで今年はクワガタのイベントやろう。協力するよ」と言い残して消えた。未だにおいらはクワガタとゴキブリの違いがよくわからないが、彼らが協力してくれるのなら千人力だ。だから今年はやるよ。虫大好き少年たちのために、早めに計画を立てようではないか。
■写真はクワキチたちが10年前に手作りしてくれたオオクワガタだるま。

降ったり晴れたりそしてまた降ったりの雪日が連続三日間、続いている。そんな中、久しぶりに大阪からとんでもなくでかいパパが現れた。
あまりの体格の立派さに、つい「バレーかバスケ?」ときいたら、なんと「阪神タイガースの二軍で、伊良部とか関本と一緒に練習していた」というではないか。伊良部とかダルビッシュといえば190センチを超える大男。それよりも、まだでかい196センチもあるというから半端やない。
うちの今までの日本人客長身記録の第1位は202センチ、2位は198センチ。よって今回のパパは第3位である。近年は男女とも大型化されているが、それでも180センチを超えればでかい。それが185センチクラスになるとまた一回り大きい。その上の190センチクラスにもなると、とんでもなくでかい。その一つ上の196センチといえば2メートルに近いのだから。
そんなパパがうちのフアンになってくれた。今回は囲炉裏で鍋だったが次回はマウンテンドーム名物のジャンボステーキで勝負だ。
おいらは昔から大きなものが大好きだ。人間も犬も車もログハウスも。ちなみに長身女性の記録は、やっぱり大阪のリエちゃん、185センチだろう。

今の若者たちは知らないだろうが、大昔、仁侠映画のヒーローといえば鶴田浩二や高倉健。
相対して、江波杏子(NHK朝ドラ「ちりとてちん」のおばあちゃん役)の「昇り竜のお銀」とか、 富司純子(NHK朝ドラ「鉄板」のおばあちゃん役)の「緋牡丹お竜」が女渡世人・女賭博師映画のヒロインだった。ともに「お銀さん」、「お竜さん」と呼ばれ、男たち憧れのスーパーウーマンだった。
おいらも若かりしミュージシャン時代に、梶芽衣子主演の「野良猫ロック」という不良番長シリーズのある一本に、ちょっとだけだがギターをかき鳴らす雄姿がスクリーンにアップで登場した経歴がある。
ところで最近、うちの愛娘は「りんちゃ〜ん」よりも、「よおーっ、アンパンマンのおりんさ〜ん!」と声をかけたほうがニタニタっと笑って大はしゃぎしてくれる。もしかして、これはパパの血統なのか?
■このポーズを見れば将来が予想できそうな気がする。(ガハハハハハ)