
今日は○回目の結婚記念日だった。
例年なら女房の実家(宝塚)に帰っているだろうが、今のおいらには、和式トイレや、小さな湯船や、きつい階段がダメなので一般家屋ですごすのはちと難しいからだ。どうしても行くのならホテルしかない。かといって女房の実家まで行ってホテル泊まりなんて、いくらなんでもやれるわけがないし、女房曰く、「老人(おいらのおやじ)と老犬(ジロー)と障害者(白ヒゲ)をおいて帰れるわけがない」ときた。確かにそうだ。
そこで考え付いたのが地元の「白鳥動物園」に行って、放し飼いしている小動物たちにりんを触れさせようではないか、と・・・。
ニワトリやうさぎや子ザルやヤギはもちろんのこと、本日はホワイトタイガーの赤ちゃんと記念写真が撮れたのがよかった。りんは本物の象さんよりダミーのほうが気に入っていたようだ。
おいらにきつかったのは、松葉杖突いて歩き回ったアップダウンのきつい園内と木枯らし。それと車で往復三時間の行程。その間、りんのリクエストで、ずうっと♪「おやじばんどぉ」をかけどうしだった。あ〜あ、疲れる結婚記念日だったが、りんとママには楽しかったようだ。
□ 入場券を買う時に「65歳以上?」と問われ、「は?」。そしたら300円くらい安くなっていたようだ。

このところ、りんが、加山雄三&ヤンチャーズ(森山良子・谷村新司・南こうせつ・さだまさし・アルフィー)の♪「座・ロンリーハーツ・親父バンド」に、はまりにはまっている。これは加山雄三・芸能生活50周年記念曲である。
その録画をみせたのが運のつき。一歳七カ月のりんが「♪おやじバンドぉ!」と掛け声あげて、おもちゃのギターを抱えてはしゃぎまわるポーズは若大将フアンのパパも顔負け。カエルの子はやっぱりカエルかな。
どんなにぐずっていても、この曲さえかければ瞬く間にエンターテイナーに変身する。いつでもどこでも一日中聴けるようにしている親も親だけど・・・。そんなりんにつられてママもウバッチーもはまりっぱなし。いいかげんにカンベンしてくれよぉ、はパパだけだ。
といいながらも、シンちゃんに頼んでネット動画で全世界に配信したいと目論んでいるおいらも親ばかの典型か。
シンちゃん、タケちゃん、角さん他、白ヒゲバンドのメンバーは春までに、りんの「♪おやじバンドぉ!」を練習しといてください。

今朝から雪が降り続いている。明日は積雪10センチコースか。
昔は雪が降ると、待ってました、とばかりに四駆の客がわんさか集まった。それが今や、雪と聞くと誰一人としてやってこない。やわな時代になったものだ。
そんな年末年始、大雪になり松葉杖を突きながらクライスラーに乗り、宿泊客の雪道先導に奔走した。
そのとき、思わず「ランクルと違ってラングラーは信頼性がいまいちやなあ」と助手席のミクにこぼしたものだ。
というのも30年にわたって白ヒゲおやじと苦楽(ランクル物語・白ヒゲ本掲載)を共にしてきたあのランクル40をとうとう嫁に出していたからだ。
「チエーンソーを振り回し、あんな大きなログハウスを建て、馬みたいな大きな犬を飼い、そして真っ赤なランドクルーザーを乗り回す白ヒゲおやじはかっこ良すぎる」とまで奉られた相棒であるが、今回の左足の大ケガで将来的にもクラッチが踏めなくなったため、一大決心の末に嫁に出したのである。
アメ車風に大改造していたこのランクルで高速のSAに入ると、バスやトラック運転手たちが「これ、アメ車? ランクル?」と集まってきていたものだ。
ちなみに嫁ぎ先はいわずと知れたあの淡路の植木屋さんだ。
その植木屋の若旦那はランクル用に革ジャンを買い込んだほど。だから惚れて惚れて惚れられて嫁いだといっても過言ではない。
嬉しいことに、現在も「福岡造園」ではなく「マウンテンドーム」と両サイドに大きく描いた世界に一台しかないアメ車風、武骨で真っ赤なランクル41V が淡路で走っている。
淡路道で見かけたら、ぜひ、クラクションを三回鳴らしてやってください。南米風の日焼けした二枚目がニヒルな笑顔で応えてくれるでしょう。

年が明けて二度目の診察に行った。
回復具合は、まあまあ、というところらしい。
ところで、愛用の松葉杖二本は得意中の得意で唯一の頼りだが、車の乗り降りの際とか、スーパーでカートを押す時などには手間取って困っていた。
そんな今日、やっと松葉杖一本歩行の練習開始の許可が出た。Drには内緒ですでに始めていたことだが、頼りの杖が一本になると今度は階段の上り下りの際に危なっかしくて困るのに気付いた。ああ、歯がゆ〜い。
しかしこればっかりは ♪誰のせいでもありゃしない。それはおいらが悪いのさあ〜♪・・・ちと古過ぎたかな。
早く二本脚歩行で通常仕事ができるようになりた〜い。
■パパを真似て開運のくまでを杖にして歩くりん・・・初詣の善通寺にて

この冬は灯油が高値だ。昨年はリッター60〜65円くらいだったように記憶しているが今年は75円くらいになっている。
そこで活躍しているのが囲炉裏と薪ストーブだ。囲炉裏の炭は昨年までのストックが充分過ぎるほどあり、薪は明石や宝塚から駆けつけてくれた華麗なる独身男のトッサンとおっさんがチェーンソーを駆使し、枚方のアッコやウバッチーが長斧を振りかざし大汗かいて割ってくれたのが山ほどある。
うちのようなログハウスの暖房はやっぱり赤い炎がよく似合う。そんな薪ストーブや囲炉裏のお守りをしながら左足のリハビリをやるのが現在のおいらの役目となっている。
■写真はマキ割り助っ人たち