
今月半ばの残暑か厳しい中、クリスが独りで泊まりにやって来た。彼はときおり、家族から逃れて単独で癒しを求めて来てくれている。そしておいらと二人で呑んで、長時間、一緒に風呂に浸かり、胸の内を語らい合うのがいつものパターン。近代の日本人が失いつつある義理人情を重んじる日本人らしいカナダ人である。
到着して早々、「おっちゃんとこはやっぱり涼し〜い」ときた。夕方6時ころのクリス邸は30℃で、うちに到着したときは25℃だったらしい。車でわずか15〜20分くらいの距離にもかかわらず5℃もの気温差があるのは標高450mの敷地内に清流が流れている白ヒゲ砦だからこそのこと。
そして今朝、一瞬、めったにない突風と雷雨が襲った。ずぶ濡れになりながら全館の窓を閉めに走る。そのあと急激に寒くなった。
夕方からのNEWS報道で、わが町内で「竜巻(?)が起き、数軒が倒壊した」というではないか。ゲヘーッ! 瀬戸内の、それもさぬき香川のど真ん中。災害とは無縁の地である。今は、なにもかもがおかしい。
そんなこんなで今日から囲炉裏をオープンした。猛暑が復活した昨日までがウソみたい。これからは日一日と涼しく、いや寒くなってくるだろう。さあ、今夜は囲炉裏で湯豆腐だぁ。