
宝塚への里帰りの途中、淡路の植木屋一家とお好み焼き屋で合流していたら、突然、山の留守を頼んでいたウバッチーから「水道管破裂!」とSOSが入った。久しぶりの関西お出かけにつき、アチコチの知り合い宅にも立ち寄るつもりで、その間、何事もないようにと念には念を入れて用意してきたはずなのに。まさか水道管の破裂までは考えていなかった。いつものことだが、おいらが留守のときに限ってこういうことになる。たからなかなか山を出られないのである。
このままGOか。引き返すなら今だ。悩んだ末に、ウバッチーに応急処置としてポンプの電源を止めさせた。そして、しっかりものの彼女なら、二、三日くらいは何とか切り盛りしてくれるだろうと高をくくって宝塚に向かった。
しかしポンプを止めたら厨房はもとより風呂もトイレも使えない。こんな状況下で、うら若きウバッチーと80代の老人二人をほっておいていいのだろうか、と不安を抱えたまま一路、宝塚へ。
それが災いしたのか、女房の実家に着いた途端、それまで誰にでも笑顔を振りまいてきたはずのりんが、環境の変化に驚き泣き叫び始めたから大変だ。義父義母揃って可哀想にオロオロし通し。
そして翌日、例の神戸アイランドでパトカーに御用! となり、結局は、知り合い宅には一軒も顔出せずじまいで、予定を切り上げて山へ帰ることにあいなった。
ほんと因果な生き方をしているんだなぁ、オレという男は・・・。
■写真は安産のお礼参りに寄った中山寺