
お正月も明けて「今夜くらいはゆっくりと」と思っていた矢先に「今夜、お願いします」と予約が入った。大型犬といっしょに泊まれるところはまれである。可哀想だと思って休み返上で予約を受けた。
この次期になると「正月明けなら空いているだろう」で事前予約無しの、しかも大型犬連れの飛び込み客がときおり出てくる。オフシーズンのお客様はありがたいから少々のことは我慢してでも受け入れるのが悲しきこの商売。
ところがどっこい、インした瞬間、車から飛び出て、飼い主を引っ張り回すし、オレ様に飛びつき、吠えまわるオ○カの肥満の大型犬ときたからクッソー! しかし後の祭りである。
しかもそんなオ○カ犬だから当然、留守番なんてできっこない。よって食事もお風呂も一人ずつ交代という、宿泊施設にとっては迷惑極まりないことこの上ない。どこからも敬遠されて当たり前だ。
昨夜は高速のSAで車中泊。燃料節約でエンジンは止めて氷点下の中、毛布一枚で夜を明かしたというから呆れた。明日からまた連続車中泊で高知、愛媛に向かうと聞いたがあまりにも無謀すぎるとは思わないか。
今、外はこの冬一番の大雪が降っている。間違いなく明朝の積雪は10センチコースだろう。しかも先週末からの残雪で道路はアイスバーンだ。それをノーマルタイヤの普通車で高知や愛媛まで行くというが四国を嘗めたらアカンでよぉだ。
やっぱり日本のにわかペット愛好家はおかしい。ここまできたらオレの手には負えない。大型犬を連れたお客様へ、無計画の予約無しはダメですよ。
―写真は雪で覆われた大型犬用の犬舎―