
オレは加山雄三で育った世代である。その若大将は湘南だけと思っていたら、なんと大阪にもいたではないか。
白ヒゲおやじのブログへの書き込みで知られている「岸和田のブルース好きなおっさん」のことを、オレはあえて「岸和田の若大将」と呼んでいる。
理由はスポーツ万能、武道万能、ギターも弾けばピアノも弾くし、大声で歌もうたう。その上、身の丈六尺、目方はジャスト、声も態度もとにかくでかい。しかし色白の童顔である。
白ヒゲ流でいうと、「ギター弾きながら、だんじりを担ぐ」のやないか、と思えるほど逞しい男であり、闇夜でも彼といっしょなら怖いものなしだ。なにをやっても自信に満ちた正々堂々としている姿は若大将以外のなにものでもない。マウンテンドームフアミリーならみんな知っていることだ。
とかく美人とか二枚目の話は面白くも書きたくもないが、この「岸和田の若大将」だけは他に書きようがないのだ。疑う人がいるなら、岸和田のだんじり祭りか、関西空港の〒に行けば必ず逢える。