
本日の新聞に「本四乗り継ぎ2,500円決定」が載った。大阪から瀬戸大橋を経由して高知まで上限2,500円で行けることになった。但し、「ETC搭載の乗用車で休日に限る」とある。安くなるならなんでも歓迎だ。
高速道路といえばこの春、シンちゃんの運転で、枚方から阪神高速→湾岸線で岸和田のタケちゃんチまで行った。そのとき、目の前の水道屋の軽トラが三車線を、まるでレースカーみたいにジグサグに縫って走って行った。はるか前方に消えたかと思うとまた目の前に現れる。約1時間半の道中で何度現れて消えただろうか。ところがなんてことはない。岸和田の出口でその軽トラがオレたちの前にいたから面白い。「こんなに狭い日本、そんなに急いでどこへ行く」や。
なんであんなに先を争ってビュンビュン飛ばすのか。どうして先行車のケツにくっつくのか。万に一つ、前の車が急ブレーキを踏んだら、なんて考えないのだろうか。ところが「ブレーキは踏まないもの、として走るのが関西人の常識」らしい。あー怖―。
うちの女将も宝塚生まれの宝塚育ち。だから高速を走らせたら別人になるから怖い。しかし、オフロード、いや、崩れかけの崖っ淵なんかを4WDで走らせたらオレのほうがはるかに怖いらしい。