
バギー冒険ツーリングの最中に、崖っぷちの見上げるところに畳一枚分くらいもある巨乳型の巨大なスズメバチの巣を発見したのは2年ほど前のこと。
写真を撮ろうにも場所が場所だけに素人技では叶わない。そこでプロカメラマンのジュンイチに助けを求めた。写真はそのとき撮ってもらったものだが、残念なことに一年後にはなくなっていた。生涯に一度出遭うかどうかの「幻の巨乳ハチの巣城」である。
その秋、岡山の「あい&まさし」が、本館中央部の一番高い屋根裏を指差し、「アレなにー?」。なんと知らない間に除夜の鐘が吊り下がっていたではないか。
15、6年前にできたやつは、周囲が1m以上もある立派なやつで、姿形も惚れ惚れするほど美しかったから、新聞にも紹介され、京都の料理屋さんが譲って欲しいと訪ねてきたこともあったほどだ。以来、いくつも作られてはいたが、どれもこれも半端ものばかりだった。しかし今回のは胴回りもさることながら、姿形も色彩模様までもが歴代屈指である。いつでもお見せしますよ。
今年のように雨が続くときは、屋根のあるところに出来やすいようだ。
―写真は「幻の巨乳ハチの巣城」―